北山スギ
京都市の西北、周山街道沿いの北区中川地区を中心とした北山地方で産出されます。室町の時代からこの地野スギが当時、興隆した茶の湯によって茶室の建築に使われた記録がありますが、現在に伝わる磨き、絞り丸太などの床柱を中心とする北山丸太が本格的に定着したのは江戸時代の初期といわれています。 北山スギの丸太類は磨き丸太と総称され、床柱、面皮柱、桁、タルキなどとして使われてきました。
京都市の西北、周山街道沿いの北区中川地区を中心とした北山地方で産出されます。室町の時代からこの地野スギが当時、興隆した茶の湯によって茶室の建築に使われた記録がありますが、現在に伝わる磨き、絞り丸太などの床柱を中心とする北山丸太が本格的に定着したのは江戸時代の初期といわれています。 北山スギの丸太類は磨き丸太と総称され、床柱、面皮柱、桁、タルキなどとして使われてきました。
出雲市斐川町荘原3968
TEL:0853-72-2277
FAX:0853-72-2246